石・タイルの床の滑り止めには、溶剤工法が最適です!
場所や床材それぞれに対して最適な滑り止めは何であるのか、
実際に比較・検証した情報をご紹介します。
石・タイルの床材で、マンションの玄関や大浴場の床の滑り止めについては、溶剤工法が総合的にもっとも適しています。滑り止め効果が高く、しかも長く保つこと、表面の感触を変えないこと、費用が比較的安く済むことから、ほとんどのケースにおいて、これがもっとも優れた方法です。
「床材別」滑り止め比較結果
石・タイル溶剤工法(SGS/スリップガードシステム)が最適 | |
フローリング、塩ビ・長尺シートコーティング(SGSトップコート)が最適 | |
ステンレスなど特殊な床材骨材+樹脂(グリップフィールド)が最適 |
「場所別」滑り止め比較結果
玄関・エントランス溶剤工法(SGS/スリップガードシステム)が最適 | |
大浴場の床面溶剤工法(SGS/スリップガードシステム)が最適 | |
体育館、一般家庭の室内コーティング(SGSトップコート)が最適 |
「原因別」滑り止め比較結果
雨や水で濡れて滑る | 溶剤工法(SGS/スリップガードシステム)が最適 |
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乾燥していても滑る・もともと滑りやすい床材 | 骨材+樹脂(グリップフィールド)が最適 |
運動時に滑る・犬やペットが滑るなど | コーティング(SGSトップコート)が最適 |
おもな床の滑り止めの費用や特長を比較します。
床の材質や状態、使用状況など、さまざまな条件によって、最適な滑り止めは異なります。
ひと口に床の滑り止めと言っても、数多くの方法が存在し、床材や使用状況によって最適なものは異なり、当然に滑り止めもそれぞれ違う特長を持っています。お店・施設の床の材質と使用状況、お悩みの原因とていねいに照らし合わせて、最適な方法を選びましょう。